クレヨンしんちゃん劇場映画の名作

TUTAYAで過去の名作を100円レンタルしていて、前から気になっていた『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』を借りてみた。先日、実写版として映画化もされた、名作と誉れ高い有名な作品ですが、遅ればせながら私は初見。
見てみて、確かに笑え、ハラハラドキドキし、泣かせる・・・エンターテイメントの真髄のような見事な作品だった。
下品だという理由で、一時はPTAから、子供に悪影響を及ぼすアニメとしてやり玉に挙げられることの多かったクレヨンしんちゃんだが、映画版のレベルの高さが、そんなくだらない評価をどこかへ軽く吹き飛ばしてしまったようだ。

昔から、子供に悪影響を与えるから、という理由で、いろいろな番組、アニメ、本など規制されそうになったり、はたまた規制されてしまったり、そんなことは数知れず。もっとばかげているのは自主規制してしまうTV局やクリエイターたち・・・。

それにしても、原作者の臼井儀人先生、突然の訃報にはビックリさせられた。合掌。