2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ジェーン・オースティン

DVDで『ジェーン・オースティンの読書会』という作品を鑑賞。ジェーン・オースティンという作家は、不思議なくらい人気の高い作家だ。この作品の中に登場する、読書会唯一の男性メンバー、グリッグが劇中で言うように、読まずにいる人間にとっては、ジェーン…

ピーター・ジャクソン新作

大好きな監督、ピーター・ジャクソンの新作『ラブリー・ボーン』を見た。 ピーター・ジャクソンは『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』でアカデミー賞を取って、その後、『キング・コング』のような所謂ハリウッド大作(内容はジャクソン監督らしくグロテ…

未来社会

あんまり積極的に見たいとは思ってなかった『サロゲート』を鑑賞。 この作品で描かれている未来社会って、いろんな映画や過去のSF文学でやってたことを、さらに陳腐に仕立て上げたような、退屈なものでした。もう、この手のSFは誰も興味を持たないでしょ…

かいじゅうたちのいるところ

『かいじゅうたちのいるところ』という映画が気になっていたので、ついに見に行ってみた。内容が気になっていたというよりは、監督がスパイク・ジョーンズというところに興味をそそられていたのだが、やはり一筋縄にはいかない映画となっていた。 これ、子供…

これぞ青春

DVDで『色即ぜねれいしょん』を見た。ぜひ映画館で観たかったんだが、ついつい見逃してしまって、やっと念願の鑑賞となった次第です。 先日見た『(500)日のサマー』にも通じるような文化系男子の溢れだしそうな妄想と切ない想いが、すでに文化系オッサンと…

(500)日のサマー

ズーイー・デシャネルが今、お気に入りの女優さんであることは、以前にも書き込んだが、その彼女の新作『(500)日のサマー』を見てきた。彼女の、文化系男子を惑わすちょっと小悪魔的な魅力が最大限に活かされた作品だった。 冒頭のナレーションで、「この…

ボールペン

私はそれほど文房具にこだわるほうではないが、ボールペンに関しては、やはり、とことんまで書き味のいいものにこだわってしまう。インクは油性系のもの。太さは0・7ぐらい。グリップの感触も大事だ。 色々試してみるが、やはり三菱鉛筆のジェットストリー…

ゴールデンスランバー

今日は妻と、新宿の厚生年金会館にて『ゴールデンスランバー』の試写会へ行ってきた。 結構楽しめる作品となっているが、見ている内に、やはり設定が無理ありすぎだろ、って思ってきてしまう。荒唐無稽なコメディとして見ればいいのかな? それにしても、伊…

3D

お正月に実家へ帰っていたときに、向こう(大阪)で、『アバター(3D)』を見た。とにかくこの映像の革新性は、今後の映画史にきっと「2009年末に『アバター』公開」なんて明記されること間違いなしの、驚きと感動を与えてくれるものであるのだが、内容は…

アリス・イン・ワンダーランド

今、駅にももう広告ポスターなどがデカデカと張られたりしているが、GW映画として公開されるティム・バートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド』がすごく楽しみ。今までいろんな形で映画化されてきたが、ティム・バートンの映像化作品を予告編で見て…

愛を読む人

嫁が借りてきたDVDを見た。『愛を読む人』。ケイト・ウィンスレットがこの作品で、アカデミー主演女優賞を取ったのは知ってたが、内容はなんの知識もなかった。 見てみて、主人公2人の出会いが、なんだか思春期の性の目覚めを扱った昔のヨーロッパ映画み…

飲み会

今日は新年会。池袋で飲むことなんて、今まであんまりなかったので、テキトーな店に入ったが、入ってみて超高級な店だったのでビックリ。1品1品が大変高くて量も少なかった。まぁ、でも酒がうまかったので、良しとしよう。純粋な妻の寝顔を見つつ、しあわせ…

占い

基本的に占いというものは胡散臭いものだと認識しているが、しかしながら、心が弱った時に限って、占いに救いを求めたくなるものである。妻に教えてもらった占いサイト http://kyushu.yomiuri.co.jp/entame/unsei/unseiyear/ここで、私の2010年の運勢を見て…

めばちこ

関西風に言えば、「めばちこ」になってしまった。目が腫れ、朝起きると眼ヤニで目が開けにくい状態。 なんだかズキズキと痛いような気もしてき出して困った。 コンタクトも装着できないので、仕方ないから久々に眼鏡生活をしている。でも眼鏡って、やはり不…

死ぬときに後悔すること25

『死ぬときに後悔すること25』という本が今ベストセラーだそうだ。私は買おうとは思わないけれど、ちょっと書店で立ち読みしてみた。タイトル通り、死ぬときになって後悔することが25個紹介されているが、その25番目がちょっと心にぐさっときた。愛する人に…

こんな時こそ

こんな時こそ、「笑い」を忘れてはならぬ。 私の大学時代の恩師は、こんなことを話してくれたことがある。 世の中は悲劇ばかりだ。だから笑わなければならない。「喜劇」でなければならないんだ。 その恩師は、「喜劇」の作家だった。最後まで「笑い」にこだ…

弱気になる

新しい仕事。生活。自信。お金。夢。心配。 いろいろと考えていたら、すごく弱気になっている自分に気付いた。正念場。負けるな!

謹賀新年

年末年始は帰省していた。 久しく会っていなかった友人と飲みに行ったり、そして酔いつぶれたり等、楽しく過ごすことができた。なんだか、実家でのんびりしていたら、いつの間にか年を越していたという感じ。 今年は正念場の年。細木数子の占いでは、私は大…