アイ・ラブ・ペッカー

もし、「一番好きな映画は何か?」と尋ねられたら、迷わず『アイ・ラブ・ペッカー』と答える。なぜこの作品が、これほどまでに好きなのか、自分でもよくわからないが、見るといつも気分的に高揚する。私が、この映画の中で一番好きなシーンは、ラスト近くで、お高くとまっていたNYの批評家や芸術家たちが、ペッカーの店で踊り騒ぎながら、その中のひとりが「皮肉は終わりだ!」と高らかに叫ぶシーンだ。
そういえば、ジョン・ウォーターズ監督って、最近あまり新作を発表していない気がするなぁ・・・。『セシルB』以降、何か作品を発表したのだろうか?何か情報を持っている人、ぜひ教えてください。