大阪出張

昨日から大阪へ仕事の用事で行き、ついでに実家で泊ってきた。今年の3月以来の大阪。しかし、3月に帰ったときは、ほんのちょっとの用事で行って、ついでに実家へ顔を出した程度なので、今回は久々にゆっくりとした帰省となった。
久々に大阪の街を歩くと、かなり様変わりしていたところと、何にも変わってないところ、以前よりも廃れてしまったところなど、いろいろ体感できておもしろかった。私の実家のある和泉市は、かなり廃れてしまっているような気がした。実家周辺なんて、まるでゴーストタウンのような寂しさ・・・。我が故郷のために、何かできないかと改めて思う。

行きと帰りの新幹線の中で夏目漱石の『こころ』を再読。再読して、以前読んだ時には感じなかった、心が震えるような感動を味わった。